あの人には「オーラ」がある、と表現されることが多々あります。その「オーラ」とは、どんなものなのでしょう?
見えるものなのでしょうか?見えるとしたら、色とか大きさに違いがあるのでしょうか?
一般的に「オーラ」とは、生命体が発するエネルギーのことを指します。そのことから、その人物から感じられる霊的な雰囲気や力などを示す言葉として使われています。
宗教美術においては、人物の背後に後光のように何層かの光が表されています。イエス様には「オーラ」がありますよね。
スピリチュアルの分野では、個人はそれぞれの「オーラ」に包まれているそうです。その違いから、生年月日などで判断する「オーラ占い」があるほどです。
その「オーラ占い」からは、その人の性格や恋愛傾向などがわかるそうです。「オーラ」がない人なんていないらしいですよ?あなたにも「オーラ」があるんです。
「オーラ占い」に興味がある方は、占いコーナーをのぞいてみてください。あなたの「オーラ」の色や状態を知ることができます。
また、人それぞれの「オーラ」には個性がありますが、常に同じというわけではなく、その時々によって変化するものだそうです。
ただ、残念ながら、一般の人にはその「オーラ」の色を見ることはできず、感じることもなかなかできません。スピリチュアルな能力を持っている占い師さんには見ることができるようですが。
見えないけれど感じる「オーラ」って、いったいどんなものなのでしょう?隠そうとしたら隠れるものなのでしょうか?
有名な女優さんとお会いすると「オーラ」を感じてしまいます。たとえ、目立たない格好をしていたとしてもバレてしまうのは、なぜなんでしょう?
先ほどからの「オーラ占い」から考えると、生年月日の異なる女優さん同士は、違う色の「オーラ」を発していることになります。ですが、色というよりも「オーラ」の存在が独特であるような気がします。
女優さんの自信が存在感となり、「オーラ」のように自然と発しているのかもしれません。「オーラ」を発する人は、人をドキッとさせるような、記憶に残るような人と表現されたりします。
確かに、憧れの女優さんではなくても、女優さんに会ったら、その美しさや存在感に衝撃を受けてしまいそうです。
ドキドキしてしまいそうなのは、女優さんだけではありません。スポーツでも、ピンチに必ず打つバッターや、ゴールを何本もきめるサッカー選手、ジャンプを跳ぶスケートの選手や、圧倒的に速い水泳選手においても、必ずいい成績をおさめそうな人には「オーラ」があるではないですか。
会社では、人が集まってくるような人望の厚い社長さんとか、学校では学生にとても人気がある先生とか、それぞれ「オーラ」を持っていそうだと思いませんか?
やはり、その稼業における自信と存在感が「オーラ」となって出ているのかもしれませんね。素敵な人には、必ず「オーラ」がある、と考えていいようです。
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